空蝉や小さき物にも時は来る
福祉棟の煉瓦敷きの上に油蝉が腹を晒して転がっていました。
短い命を終えたのでしょうか・・・病気に倒れたのでしょうか・・・
抱きしめる心で蝉の墓を作りました。
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» 空蝉や一日一日の命負ふ [花花花礼讃]
いつの間にか蝉も鳴かなくなりました。
鳴けば鳴くで、鳴かねば鳴かぬで、ものがなしいですね・・・。
夜鳴く虫の声も心にしみる齢となったのでしょうか・・・ [続きを読む]
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